2011/08/24

再びアトランタ

アトランタで、再び10時間。
ちょっとしたトラブルはありましたが、みんな無事で元気にしていますよ。

本場のバーガーキングで、がっつり食べて、みんな満足でした。


さ、これから帰ります!!

ボカ・ジュニアーズ戦動画!

ボカ戦の動画です。


本当に世界レベルのサッカーを見せつけられました。
こんな経験は滅多に出来ません。

基礎技術の高さ。
フィジカルの強さ。
気持ちの強さ。
パスの正確さ。
スピード。
手や体の使い方。

何をとっても超一流でした。
とてもシンプルにサッカーをしているのに、こんなに圧倒された試合ははじめてです。

その中でも、1点を決められたことも財産だったと思います。
タクミ、その気持ちでがんばってね!

ヒムナシア戦動画

ヒムナシア戦の動画です!!

2011/08/23

あとちょっと

荷物準備してもうすぐ出発します!
昨日はプロの試合を見に行きました!!

最後まで守られて、感謝します。
また、アトランタで更新しますね。

2011/08/22

アルゼンチン研修12日目

アルゼンチン研修も、本当にもうすぐ終わりです!
今日は、日曜日でアルゼンチンのこどもの日。

なんと、今年は日曜日にも試合の予定をくんでもらいました!
対する相手はディポルティボ・メルロ。

メルロのトップチームは、最近ぐんぐん力をつけて来ているそうです。

そして、中学生のコーチは、エスペランサのトップチームで活躍するナウエル君のお兄さん!!


最後の試合ということで、みんな気合いは入っていたのですが、疲れ等もあって動きは今ひとつ。
結局、1−1の引き分けでした。

下の学年も試合も行ないましたが、相手は中学生でしたね。
体の大きさがかなり違う中、よく戦っていました。

アルゼンチン研修11日目

土曜日!
ずっと行けなかった、お買い物に行きました。

みんな思い思いに、ユニフォームやおみやげなど、楽しそうに選んでいました。

午後は、ブエノスアイレス市内を少し観光。

お決まりのオベリスコや、大統領官邸であるピンクハウスへ。
とても奇麗になっていました。

そして今年のピンクハウス前のメインイベントは、歌です!
毎年、ピンクハウスの前に来ると、オルテガさんのスイッチが入るみたいですねwww

みんな、自分の殻を破って、歌っていましたよ!!!

2011/08/21

アルゼンチン研修10日目

金曜日。
朝から、荷物の支度。
ソシエダ・アレマナに別れを告げて、ブエノスアイレス中心の、スイパチャ・イン・ホテルに向かいました。

そして、本日はいよいよボカ・ジュニアーズとの対戦!!
文句なしのナンバーワン・チームで、子供たちもこの試合をどれだけ楽しみにしてきたことか。

心配なのは、天気だけ。

朝からはっきりしない天気だったのですが、車で移動中、ものすごい豪雨が降ったかと思うと、晴れ間が広がったり、あまりにもクルクルと天気が変わるので、今日だけは何とか試合をさせてくれ!っと心の中で祈りながらの数時間になりました。

ボカのグランドは、今まで来たことのある場所とは違う所に移りました。美しい芝のグランドが広がる落ち着いた環境。

そして、天気も何とか守られて、ボカとの試合がついに実現しました!
Aチームと、Bチームの2つに分かれて、同時に対戦しました。

その様子はまた後ほど!!

2011/08/19

アルゼンチン研修9日目

木曜日。
今日は久しぶりにいい天気!

カイキとタクミがお世話になっている、ラ・プラタにあるヒムナシアに行きました!
片道2時間半〜3時間もかかったのですが、そこには素晴らしい環境が!!




ヒムナシアはいくつかの施設を持っていて、ここはそのうちの一つ。
カイキとタクミがここに来るのは初めてだとのこと。


黙々とアップをする、ヒムナシアのメンバーたち。緊張感が漂ってきます。


エスペランサの子供たちも、ものすごく緊張している様子。


試合開始!エスペランサ、すごくいいです!!


素早いパス回しで、前半は完全にエスペランサのペース。
後半になると、相手もほぼベストメンバーで戦い始め、前半のようなエスペランサ・ペースとはいかないものの、緊張感のある、拮抗した戦い!!

結局0−0のまま、最後の5秒に失点(オフサイドだったと思いますけど・・・)、なんだか曖昧な雰囲気で終わりました。

でも、監督からは、エスペランサは絶賛されました!カイキとタクミはこれをきっかけに、一番上のメンバーに正式に登録して公式戦に出させると太鼓判を押してくださり、とてもいいアピールになったようです。

試合の後は、パンや飲み物などを出してくださいました。




夜にはミーティング。一人一人、学んだことや、課題としていることを分かち合いました。

その後、カイキ君を中心に、サッカー選手を目指す子供たちへのメッセージを込めたCM撮影開始!(笑)


できればそのうち公開しますwww

アルゼンチン研修8日目

水曜日。今日は、ボカとの試合の予定!!さらに気合いがはいります!
しかし、今日も微妙な天気なのでちょっと心配していたら、午前中に体を動かしている間に、またもや中止の連絡・・・。グラウンドのコンディションが悪くて出来ないということでした。でも、ボカ戦は金曜日に延期ということになりました。

でも、午前中の練習にも熱が入ります。
マドーニさんによるクリニック。


攻撃面でのバリエーションを増やす練習。



午後は別のバビーフットボールの施設へ。


このようなバビーのクラブがこの地域に密集しているのだとか。昨日のキンベリーも、パルケも、パルケチャスも、みんな近くにあるのだそうです。



床のタイル一枚をバルドーサ(Baldosa)と言うそうです。アルゼンチンのサッカーの原点は、バビーフットボールの一枚のバルドーサから始まると言われるそうです。これだけのスペースがあれば、何でも出来る、ということの様です。素早い判断、正確なパス回し、テクニック、体の使い方、そういったものの原点は、やっぱりバビーにあるんだなと言うことを思わされるエピソードです。


この日は、中学生も同年代と戦いました。


マドーニさんの息子。常にチョロチョロとしていて、超かわいい!


2011/08/17

アルゼンチン研修7日目

火曜日。
今日はアルヘンティノスとの試合!!
と、気合いを入れていたのに、残念ながらまたもや雨・・・。中止になってしまいました。

午前中は、体を休める意味もあってサッカーはしませんでした。
お昼を食べて・・・。


午後は、人工芝のグランドで練習。

夕方、バビーフットボールに行くために出発!!
途中大渋滞に巻き込まれてしまいましたが、無事に到着しました。
場所はキンベリー。


キーパーには、キーパーコーチがついて特別に教えてくれました。


小学生は相手の小学4年生のカテゴリーと対戦!
とてもうまかったのですが、そこはエスペランサの子供たちも負けてはいません!!この試合は見事勝利でした。


その場所で、バーベキュー。
みんなの大好きなチョリパンなどを美味しくいただき、帰途につきました。




帰り道、またもや大渋滞に巻き込まれました。何かと思ったら途中、車10台ぐらいが巻き込まれている事故現場を通り過ぎました。当たり前のことではあるのですが、普通に移動が守られていることも感謝ですね。

アルゼンチン研修6日目

今日は待ちに待った試合です!
午前中は、体育館で基本的な練習をして準備しました。


外では、ヨーロッパ進出を目指してトレーニングする一団の、フィジカルに混じってグスタボ・コーチが!!


今年は食事の写真が少ないのでは?という声にお応えして、載せちゃいますよ!(そんな声はない?)


今日の対戦相手は、エスパニョール。わざわざ、私たちのために先方からバスを出してくれました。


エスパニョールとは、同じ中学2年生との対決です!
試合前に記念撮影。


試合の動画です!!

結果は、見事勝利です!!

そして、続けてBチーム(中学生と小学生混合チーム)も、中学1年生のチーム相手に対戦です。
こちらもまずは記念撮影。



こちらは非常に惜しい試合でしたね!!

ちなみに、ここ数日間、ずっとアルゼンチン人のサンティ、グスタボ、トマスがチームメイトとして一緒に過ごしていました。今日の試合にも少し出たのですが、火曜日からは学校が始まるとのことで、ここでお別れでした。

夜はソシエダ・アレマナに戻って、激ウマのエンパナーダです。


2011/08/15

アルゼンチン研修5日目

アルゼンチンでは今年、8月14日(日)がなんと大統領選挙の第1ラウンドに重なってしまいました。
日本では選挙があったからといって日常生活にはそれほど影響はありませんが、こちらでは何とお店は全部閉まる、選挙権のある人は全員行かなければいけない、当然サッカーの試合もなし、教会などで集会をすることも許されないという、ほぼ非常事態宣言に近い状態になってしまうのです。

当初の予定では、週末は観光等のためにスイパチャ・イン・ホテルに移動する予定でしたが、たとえそうしたところで、お店も閉まっているんじゃ意味がない。ということで、今週末はみんなずっとソシエダ・アレマナで過ごしました。

むやみな外出は禁じられているので、逆に言うと、ふだんは日曜日多くの人が利用するはずのこの施設にも、人がまったくやって来ない。つまり、僕たちの使い放題だったわけです!!

午前中は、毎年エスペランサのアルゼンチン研修を手伝ってくれているカルロスさんによるクリニック。彼は、リーベル、パルケチャスなどで教えていましたが、今年からエスパニョールのトップチームの監督に就任したのだとか!


でも、実は彼はこの春に強盗に遭い、大きな手術を受けて大変な目にあったのだとのこと。そんな中でも、わざわざエスペランサのために来てくれて感謝でした。

全員でPK大会もしました!



昼は、チョリソーをパンに挟んだ「チョリパン」と、アサード(バーベキュー)です。食べ応えのある、アルゼンチンの味に舌鼓をうっていました。



午後は3チームに分かれて、サッカー大会!

それに加えて、ストリート・サッカーでパフォーマンスをしながら生計を立てているというリフティングの名手が来て、その技を披露してくださいました。



夜には、バイブルスタディーの2回目。
神様の力を引き出すための、信仰の力を学びました。

2011/08/14

アルゼンチン研修4日目

今日はよい天気になりました!
でも昨日の夜まで降っていた雨の影響でグランドは使えず、午前中は再び体育館でトレーニング。

アルヘンティノスのユースの監督さんが、クリニックをしてくれました。


アルヘンティノスは、数あるカテゴリーの中で、彼の担当している学年だけがリーグ優勝したとのこと。それだけ実力のあるコーチなのですね。

そして午後は外のグランドでトレーニング。
こうして見ると、美しい青い空が広がって、まるでリゾート地ですね!!


そして夜はまた、卓球で盛り上がりました・・・!


その後、U-20のワールドカップがテレビでやっていることが分かり、観戦。
残念ながらアルゼンチンはPKで負けてしまいましたが、ここからもいろいろ勉強できましたね。


2011/08/13

アルゼンチン研修3日目!

この日は、朝から雷を伴った激しい雨。



でもスポーツ複合施設に宿泊している特権ですね。午前中はさっそく体育館を使って練習をしました。
ここではリオネル・ガンセードさんという元プロの方がコーチとして来てくれました。


最近、アルゼンチンの7歳の少年がレアル・マドリードと契約したということで話題になりましたが、この少年の名前がリオネル・コイラ。彼のお父さんは、リオネル・ガンセイドさんの大ファンで、リオネルという名前を自分の子供につけたのだとか・・・。
彼は、かつてオルテガさんと、アルヘンティノスでのチームメイトだったとのことで、オルテガさん曰く「彼ほど技術に優れた選手を今までに見たことがない」ということでした。
今もっともボールを大切にするサッカーをしているのはバルセロナ。ということで、バルセロナのサッカーの考え方をみんなに教えてくれる一方、実際にシャビ、イニエスタ、メッシ、ダニエル・アウベスの役を配置して動きをシミュレートしてみる練習は見ていて面白かったです。


その中で印象的だった言葉は、「チャンスは無理矢理さがすものではない。チャンスは自然と見つかるものだ。」というもの。しっかりと状況を見ながら、確実なパス回しをしていけば、必ず「ここだ!」というチャンスが見つかるのだということだと思います。エスペランサが、さらに上のレベルに成長するきっかけになればいいなと思いました。

一方、キーパーのトモマサはだけは別メニュー。この場所で海外進出を目指してトレーニングしている20代の選手たちに混ざって、びしょ濡れになりながら人工芝のホッケー場でトレーニングを行ないました。


午後は、再び体育館でしばらく練習。
プロの選手が訪問してくれました。


その後、外の人工芝グランドへ。風が強く、かなり寒くなってきていましたが、それでもみんなは元気にハーフコートでのゲームをして盛り上がりました。



シャワーをあびた後は、少しバイブルスタディーの時間を持ちました。
今回は、聖書に書かれている奇跡からいろんなことを学ぶようにしています。
とても、良い雰囲気で楽しく学べています。

夕食後は、卓球大会!今回は、ゲームセンターに出て行くことがない代わりに、ピンポンが自由にできる環境があります。



2日目の動画です!!

チャカリータ・ジュニオルスとの試合の様子など。
みんながんばってますよ。

2011/08/12

研修2日目

研修2日目の8月11日は、とても天気が良く、朝から汗ばむほどでした。


マドーニさん兄弟がコーチとして来てくれました。

朝軽く体を動かしている所へ、カイキ、タクミが合流。

彼らは現在、ヒムナシオというプロチームのユースでトレーニングしているそうで、久しぶりの仲間たち、そして久しぶりの日本語に、テンションがあがりまくっていました!

午後はチャカリータ・ジュニオルスのグランドへ。


中学2年生は、一つ下のカテゴリーと試合をして、結果は0−2で負けてしまいました。


まだ疲れが残っているせいか、半分ぐらいの選手が、足がつって交代。


でも、現地のコーチたちからは、とても高く評価していただきました。


小学生とサブメンバーの混合チームは、小学6年生のチームと対戦。
こちらはボコボコにされて歯が立たずという感じでしたが、みんな一生懸命がんばっていました。


帰り道で見た美しい夕日。


夜には、オルテガさんから、「現地のコーチには褒められた。それはすごい良かった。でも、まだみんな40%ぐらいの力しか出していない、せっかくアルゼンチンに来たのだから100%出し切らないと意味がない!」と発破をかけられ、奮起するエスペランサ・メンバーたちでした。